オールドパーにまつわる4つの物語

“オールドパー”のはじまり。

創業者のグリーンリース兄弟は、ウイスキーに不朽の価値を与え、末永く後世に届けたいとの願いを込めて、当時ロンドンで人気を博したブレンデッドウイスキーに「オールドパー」と名づけました。
「オールドパー」とは、15世紀から17世紀にかけて152歳の長寿を全うし、英国史上最長寿といわれた伝説の人物「トーマス・パー」の愛称。オールドパーのラベルには、彼の生きた年号(1483-1635)と、10人の英国王の時代に生きたという伝説が記されています。彼の長寿をウイスキーの熟成に、培ってきた叡智をブレンド技術になぞらえて、まさに時代を超えて愛されるスコッチウイスキーが誕生したのです。

トーマス・パーの亡骸はウエストミンスター寺院に埋葬され、現在もシェイクスピアなどとともに「詩人のコーナー」に眠っています。バロック派を代表する画家のルーベンスによって描かれた彼の肖像は、時代を超えて誇り高く伝えられた継承のしるしとして、今もなおボトルに描かれています。

オールドパーのボトルが語ること。

オールドパーのボトルにあしらわれた「クラックルパターン」と呼ばれるひび割れ模様は、ガラスのボトル以前に主流だった陶製ボトルをイメージしたもので、伝統を継承するブランドの精神を物語っています。創業当時から変わらない、四角く丸みを帯びたボトルの形状と、オールドパーのトレードマークでもあるひび割れ模様の感触を、実際にボトルに触れて確かめてみてください。

日本人に選ばれたウイスキー。

明治時代に日本に渡来して以来、時代を超えて日本の歴史と共に歩んできたオールドパー。
昭和の政治家や文人に愛されたウイスキーとしても有名で、
当時はステイタスシンボルとも言われていました。
斜めに自立するユニークなボトルは、「決して倒れない」「右肩上がり」と、
縁起を担ぐ日本人に親しまれてきました。
時代が変わっても変わらない、どっしりとしたボトルの形状は、
まるでオールドパーを愛してきた日本の名士たちの貫禄をあらわしているかのようです。

時代を超えて、愛され続ける味わい。

完璧な調和は、多様な原酒を自由に組み合わせることで完成する、ブレンデッドウイスキーの魅力です。
スコットランドで生まれた正統派ブレンデッドウイスキー「オールドパー」は、豊かな香りと親しみやすい味わいを持っています。
水割りやソーダ割りで、仲間や家族と楽しんだり、ストレートやロックをひとりでじっくり楽しんだりと、
あらゆるスタイルであらゆるシーンにマッチします。もちろん、大切な方への手土産や、時節の贈り物にも最適です。
「オールドパー」は、滑らかで奥行きのある芳醇な味わいを持ち、和食に合わせやすい、日本人好みのウイスキーです。